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個人事業トータルサポート

自分らしさを生かして個人での起業、既存事業者の新規事業立ち上げから運営まで、
漠然としている思いを実現に向けてトータルにサポートします。
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ところで商材は?
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    本業、副業いずれにせよ個人事業をはじめようと考えた方は、
    すでに何らかの商材を考えておられると思います。
    その商材が「まだ漠然としていて」、あるいは「詳細化しようと
    思うがなかなかうまくいかない」そんな方も多いかもしれません。

    大企業でもひとつの商品を販売(商品化)するまでは大変な苦労があります
    からある意味当然です。
    逆に、商材をうまく組み立てられれば成功への近道ともいえます。

    ○5W1H(+1)で考えてみる。

    一般に5W1Hは文章を構成する際に基本的な要素として考えられたり
    事業計画や企画書などで使用されるものです。
    もちろん、商材を考える際にも利用できますし全体像の把握にも
    役立ちます。
    今後も活用できますのでこの際知らなかった場合には覚えて
    しまいましょう。

    ・What :何を
    ・Who :誰が
    ・Where :どこで
    ・When :いつ
    ・Why :なぜ 実はここがポイントです。
    ・How :どのようにして
    ・How much:いくらで

    これを「商材」に当てはめてみましょう。

    −本当にその商材、サービスを理解しているか?(What)
     知っているようで意外に人に説明できない場合も多いです。
     例えば、あるお酒の販売でおいしいのは当然として、
     そのお酒の醸造元のこだわりなどを知っているかどうか?

    −その商材を買ってくれそうな人はどんな人か?(Who)
     商材に対するターゲット層です。
     例えば、お酒を未成年には販売できません。

    −店舗はどうするのか?(Where)
     実店舗なのかネット上なのか(最近ボーダレス傾向が進んでいますが)。
     例えば、自宅倉庫を改造しての販売とネットショップの併用。

    −営業時間はどうするのか?(When)
     例えば、ネットショップの受付は24時間体制で自動化する。

    −お客様はなぜ、どのような目的で自分の商材を購入するのか?(Why)
     実はこれが一番のポイントです。
     例えば、
      日本中の地酒を飲み歩いて、これぞと思われるものを販売している。
      「この人の推薦なら飲んでみよう。」
      一般にはなかなか手に入らない焼酎を販売している。
      「ここなら、自分の欲しいものが手に入る。」
     つまりここだけは単に調べただけではわからない項目だからです。

    −どのような方法で販売するのか?(How)
     仕入れるものなのか、自分で作成(サービスを提供)するものなのか。
     例えば、自ら醸造元から直接買い付けて販売する。

    −いくらで販売するのか?(How mach)
     例えば、市価の3割引で販売する。セットで割引する。

    ここまでできるとだいぶ詳細化できてきた感じがします。
    また、考える中で付随する作業やクリアしなければならない問題点も
    でてきます。これを抽出するためにも必要な作業になります。

    ○こだわりを忘れずに。

    先ほど、「Why」が一番のポイントと書きました。
    なぜ、どのような目的でというのは、個々のお客様の価値観が大きく
    影響します。

    最近は価値観の多様化よく言われますが、これを見通すことはなかなか
    難しいです。これを試行錯誤するのもひとつの楽しみともいえますが、
    同じような商材でもいくつかのケースを想定しておくことでそれに対応
    できる可能性があります。
    あたりまえのようですが、いわゆる定石を打つということです。

    ・ベースとなる商材(だれでも安心して判断できるもの)
    ・冒険する商材(試行錯誤する商品)

    これは定食屋(最近あまりありませんが…)とかと同じ考え方です。
    −肉野菜炒めなどの定番メニュー
    −激辛肉野菜炒めなどの冒険メニュー
    −厳寒期限定メニュー

    もちろん、前提として当初はベースとなる商材を模索して定番化していく
    作業が中心になりますが、いろいろなものを考えていくのは楽しいです。

    注意点としては、それぞれの商品に自分コンセプトと親和性があるものか
    どうかの検証を行う必要があるということです。
    定食屋に雑貨を置いてはいけないというような意味ではありません。
    こだわりの器で定食を提供しているのであれば、その器を販売したって
    いいわけです。あくまでもコンセプトを貫き通すという意味です。

    盛りだくさんすぎてもいけませんが(コンセプトがぼやけてしまう可能性が
    あるため)、少なすぎてもお客さんが物足りなく感じる可能性があります。
    ここはあくまでもバランス感覚ですね。

    次回は「情報収集の一考察(前編)」です。
    | 起業 | 00:38 | comments(0) | - | - | - |